本書では、当院が対応している診療内容、それぞれの治療の進み方、費用の目安、ご予約・お支払い・緊急時の対応についてご説明します。ご参照用の文書ですので、ご記入やご返送は不要です。記載の費用帯は目安であり、実際に適用されるのは書面の治療計画に記載された金額です。
- 軟組織および口腔がんのスクリーニングを含む定期検査——1回の受診、通常6〜12か月ごと。
- 歯科衛生士によるクリーニング:スケーリング、研磨、お一人に合わせたホームケア指導——1回の受診、リコール間隔ごとに繰り返します。
- フッ化物塗布、シーラント、食生活のアドバイス。特にお子さまやリスクの高い成人の方へ——1回の受診。
- 咬翼法・デンタルエックス線撮影。検査上、臨床的に必要と判断された場合にのみ行います。
- う蝕や破折を修復するコンポジットレジン・アマルガム充填——1歯につき1回の受診。
- 大きく崩壊した歯に対するクラウン、インレー、アンレー——2回の受診(間に仮の修復物を入れます)。
- 欠損部を補うブリッジ・義歯——試適と装着を含め3〜5回の受診。
- 口腔外科医と連携して行うインプラント上部構造——計画、埋入、治癒期間を経て最終補綴物を装着します。
- 感染または失活した歯髄を処置し、そのままでは失われる歯を保存します——1〜2回の受診。
- 前歯は比較的短時間で終わり、大臼歯は根管数が多く時間がかかります。
- 根管治療をした奥歯は、破折を防ぐためにほぼ必ずクラウンが必要になります。これは別の受診・別費用となります。
- 局所麻酔下での通常の抜歯——1回の受診、治癒の確認が必要な場合は経過観察を行います。
- 埋伏根や一部の親知らずを含む外科的抜歯——1回の長めの受診で、個別にお見積りします。
- 一般歯科で安全に対応できる範囲を超える場合は、専門医へご紹介します。
- 開始前に写真・スキャン・書面の治療計画による診断を行います——1〜2回の受診。
- マウスピース型矯正装置またはワイヤー矯正。4〜8週ごとの調整で、期間はおおむね6〜24か月です。
- 治療終了後は保定装置を使用し、長期的な保定チェックも行います——保定しないと歯は元に戻ります。
- 専用トレーを用いたホワイトニング——型取りに1回の受診、その後2〜3週間ご自宅で装着します。
- 形態修正やすき間を閉じるダイレクトボンディング——通常1回の受診で完了します。
- セラミックラミネートベニア——2〜3回の受診。事前に必ず、歯を削る不可逆的な処置についてご説明します。
記載の範囲は一般的なケースを想定しています。根管数、選択する材料、技工物の有無、緊張されやすい方に長めの時間を確保する場合など、難易度が上がると費用は上限側に近づきます。実際に適用される費用は書面の治療計画に記載します。
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| | 初診は通常のリコールより長時間。エックス線は別途費用 |
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| | 根管の本数。大臼歯は前歯より高額。術後のクラウンは別途 |
| | 技工と材料——オールセラミックはメタルボンドより高額 |
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| | 症例の難易度と装置の種類。保定装置は治療費に含まれます |
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| | 診査と痛みの処置のみが対象。根本的な治療は改めてお見積りします |
- 定期検査以外の処置は、開始前に必ず書面でお見積りします。想定外の請求は一切ありません。
- お支払いは治療当日に、カード・銀行振込・現金で承ります。技工物を伴う治療では、初回に前金をいただく場合があります。
- 保険をご利用の方には処置コードを記載した明細領収書をお渡しし、ご希望に応じて保険会社への事前見積りも提出します。
- 保険で費用の全額が賄われることはまれです。保険会社からの支払いと当院の費用との差額はご負担いただきます。
- 長期にわたる治療は来院ごとの分割払いのほか、日常的な予防管理も含む月額のメインテナンスプランもご利用いただけます。
- 臨床上の理由で治療計画の変更が必要になった場合は、いったん中断してご説明し、改めてお見積りしてから再開します。
- お電話、メール、受付でご予約いただけます。ご予約内容を確認のうえ、数日前にリマインドをお送りします。
- 問診内容の確認と定刻開始のため、5〜10分前にお越しください。
- 10分以上遅れてご来院の場合、予定した処置の一部しか行えないか、日を改めさせていただくことがあります。
- 変更・キャンセルは24時間前までにご連絡ください。お待ちの患者さまにお席をご案内できます。
- 直前のキャンセルや無断キャンセルの場合、確保していた診療枠の費用の一部を申し受けることがあります。
- キャンセル待ちリストへの登録も承ります。早い枠が空き次第ご連絡します。
- ご予約の際に苦手であることをお伝えください。時間を長めに確保し、決して急がせません。
- 始める前に担当医と合図を決めましょう——手を挙げていただければすぐに中断します。
- 歯科が苦手な方には、処置を行わず相談と口腔内の確認だけを行う「慣らしの受診」が有効なことが多くあります。
- 適応のある方には笑気吸入鎮静法をご用意しています。処置終了後、数分で作用は消失します。
- 静脈内鎮静法は別途手配が必要で、事前の医学的評価を行います。ご帰宅の際は責任ある成人の付き添いが必要です。
- 診療時間内はできるだけ午前中の早い時間にお電話ください——急患用の枠を毎日確保しています。
- 時間外は、留守番電話で当地域を担当する歯科救急の連絡先をご案内しています。
- 永久歯が抜け落ちた場合は歯冠部を持ち、牛乳で軽くすすぎ、可能なら元の位置に戻して、すぐに当院へお越しください。
- 抜歯後の出血は、清潔なガーゼを20分しっかり噛んでからお電話ください。
- 顔の腫れに加えて呼吸や飲み込みがしづらい場合、または目が塞がるほどの腫れがある場合は、直ちに救急外来を受診してください。
- 再使用する器具はすべて洗浄・点検のうえ、性能が確認されたオートクレーブで滅菌し、各サイクルを記録しています。
- 単回使用の器材を再処理することはありません。ハンドピースは患者さまごとに滅菌しています。
- 診療室の表面は診療の合間ごとに消毒し、給水ラインは定められた頻度で処理・検査しています。
- 臨床スタッフは全員が感染対策の研修を受け、国のガイドラインに沿って予防接種を受けています。
- 診療記録は安全に保管し、診療の提供と会計のためだけに使用します。法令で求められる場合を除き、ご同意なく第三者へ提供することはありません。
- 診療記録の閲覧、写しのご請求、誤りの訂正のご依頼は、いつでも承ります。
- 診療についてご不満な点があればお申し出ください。いただいたご意見はすべて調査し、書面でご回答します。
本書は当院に関する一般的なご案内であり、個々の患者さまへの診療上の助言ではありません。ご自身の状態については担当歯科医師にご相談ください。