このガイドは、当事務所の進め方をまとめたものです。プロジェクトが通るフェーズ、各段階でお渡しするもの、料金の考え方、含まれるもの・含まれないもの、そして実際にかかる期間をご説明します。ご記入やご返送は不要な、参照用の資料です。実際に効力を持つ金額や条件は、ご締結いただいた業務委託契約書に記載されたものです。
期間の目安は、ご判断を1週間以内にお戻しいただく前提です。前のフェーズのご承認をいただくまで、次のフェーズは始まりません。
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| | 確定プラン、展開図、照明・造作の考え方、サンプルボックス |
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| | 現場立会い、職方からの質疑対応、変更内容の確認、進捗報告 |
| | 設置日の立会い、スタイリング、是正リスト、お手入れ・保証書一式 |
- ご要望と対象の部屋数が固まった時点で一度お見積りし、合意した範囲内では変わりません。
- 最初から範囲が明確なケース——対象の部屋が決まっていて、仕上げのグレードも見えている場合に向いています。
- 部屋の追加や、2案目のまったく別方向のご提案は、着手前に別途お見積りします。
- ご相談、1部屋だけのアドバイス、範囲を固めきれない継続的な業務に用います。
- 作業時間は15分単位で記録し、ご請求のたびに内訳をご報告します。
- 着手前に上限額を取り決め、上限に近づく前に必ずご相談します。
- 工事規模が設計業務量を左右する、全面改装・リノベーション案件に適しています。
- 工事費と内装費を対象に算定し、当事務所の設計料および各種法定費用は含みません。
- 竣工時に実績額で精算し、増減いずれにも対応します。
- ご契約時——着手金をご請求し、同時に事務所のスケジュールを確保します。
- 基本デザイン承認時——ご承認をいただき、詳細設計に入るタイミングでご請求します。
- 実施図面の交付時——図面一式を職方へ渡す段階でご請求します。
- 完了時——お引き渡し時に残額をご請求し、ご入金後に保証書一式をお渡しします。
- 商品代金は別会計で、発注前に全額お支払いいただきます。未入金の注文に対して在庫を確保してくれる仕入先はありません。
- 上記各フェーズの設計業務すべて。図面、仕様書、サンプル手配を含みます。
- 各フェーズ終了時に設定する打ち合わせとお電話、および期間中のメール対応。
- 契約書に記載した回数の現場立会いと、その間の職方からの質疑対応。
- 引き渡し時の是正リスト作成1回と、是正完了後の確認1回。
- 工事費、職方の人件費、材料費、家具、家電——これらはお客様の直接費用です。
- 構造設計、隣地との協定、建築確認・景観や文化財に関する申請、および行政手数料。
- 実測調査、アスベストや漏水の調査、その他の専門的な検査。
- 配送、保管、組み立て、設置作業費、廃材処分。
- 施工会社の工程管理および工事監理業務。別途ご依頼いただいた場合を除きます。
- 各フェーズに2回の修正が含まれます。1回とは、まとめて一度にいただくご意見一式を指します。
- 既存案の調整——仕上げの差し替え、レイアウトの微調整、照明器具の変更——は修正にあたります。
- 方向性ごとの作り直しや、承認済みフェーズのやり直しは新規業務として、着手前にお見積りします。
- 何度かに分けて届いたご意見はそれぞれ別回とカウントされます。おまとめのうえお送りください。
- 回数を超える修正は、当事務所の時間単価にて申し受けます。
- 取引口座のあるメーカーについては、割引をそのままお渡しするか、契約書の定めに従って分配します。黙って両取りすることはありません。
- ご提案する品はすべて、価格・納期・仕入先を明示したうえで、発注前にご確認いただきます。
- 発注は、仕様書に対する書面でのご承認をいただいてから行います。
- 別注品・受注生産品は、生産に入った後のキャンセル・返品はできません。
- ご自身での購入も可能です。仕様の指定は引き続き行いますが、価格・状態・納品の責任はお客様に帰属します。
- 天然素材はロットごとに差があります。石材・木材・ウールは、可能な限り現物の板や生地見本でご承認をいただきます。
発注から納品までのおおよその幅です。納期は仕入先が定めるもので当事務所の管理外ですが、工程に織り込み、遅れを把握した時点で速やかにお知らせします。
- 現場立会いは要所に合わせて設定します——設備一次工事、下地・左官、造作設置、仕上げ工事、引き渡し前。
- 毎回、写真付きの報告書に対応事項と担当者を明記し、2営業日以内にお送りします。
- 職方への指示は窓口を一本化し、現場で相反する指示が飛ばないようにします。
- 是正確認は職方の完了報告を受けてから行い、日中の自然光の下でリスト化し、各項目の完了期日を決めます。
- 最初の数か月に生じる微細なひび、木部の動き、目地の痩せは通常の現象で、是正対象ではありません。
まず、家具と1〜1.5割の予備費を含めて「無理なく出せる総額」から考えてください。設計に入る前に、その金額でできること・できないことを率直にお伝えします。基本デザインの段階で希望を調整するほうが、仕上げ工事の段階で変えるよりはるかに安く済みます。
1部屋だけなら多くの場合可能です。ただしキッチン、浴室、構造に関わる工事では、粉じんと騒音、そして数日単位での断水・停電をご覚悟ください。住みながらの工事は、職方がお客様を避けて作業するため工期も延びます。どの工程なら住めて、どの工程は難しいかは率直にお伝えします。
フェーズ承認後の変更はすべて変更内容書にまとめます——何が変わるのか、材料と手間でいくらか、工期への影響、そして必要な設計時間。書面でご承認をいただくまで着手しません。後日の請求に黙って上乗せすることは決してありません。
早めに、具体的にお伝えください。基本デザインは検証されるためにあり、修正回数はまさにそのために用意しています。方向性が根本から違うのであれば、気を遣って進めるより作り直すほうがよいと考えます。ただし2案目のまったく別方向のご提案は別業務となり、先にお見積りします。
もちろんです。図面一式をお渡しし、質疑に対応し、取り決めた節目に現場へ伺います。決める前に比較したい場合は、当方が信頼する施工会社に相見積りを取ることも可能です。
本ガイドは当事務所の進め方に関する一般的なご案内であり、契約の一部を構成するものではありません。お客様のプロジェクトに適用される業務範囲・料金・条件は、ご締結いただいた業務委託契約書に定めるとおりです。