在籍されているご家庭に知っておいていただきたい、教室の運営のすべて——料金、学期日程、キャンセル規定、練習の目安、試験について。記入して返すものはありません。手元に置いて、疑問が出たときにご確認ください。
受講料は学期ごとの前払いで、その学期に予定されている回数分をお預かりします。
試験や発表会の伴奏者謝礼、試験機関の受験料、楽譜代は実費で別途申し受けます。
- 教室の1年は、秋・春・夏の3学期制で、各学期12回のレッスン週があります。
- 各学期の中ほどに1週間の中休みがあります。その週はレッスンを行わず、受講料も発生しません。
- 祝日は休講です。祝日が定期レッスンの曜日に当たる場合は、あらかじめ学期の日程を組み替えます。
- 冬の発表会は秋学期の最終週に、夏の発表会は1年の締めくくりとして行います。
- 翌年度の正確な日程は、秋学期開始の4週間前にお知らせします。
- 請求書は各学期の開始2週間前にお送りし、その学期の最初のレッスンまでにお支払いください。
- 銀行振込とカードをご利用いただけます。月々の分割払いをご希望の場合は、学期開始前にお申し出ください。
- 支払期日から14日を過ぎた未納分には、5パーセントの延滞料が加算されます。
- 未納が30日を超えた場合、レッスンを休止することがあります。レッスン枠はさらに2週間お預かりし、その後解放します。
- 学期途中の返金はいたしませんが、規定の通知をしたうえで退会される場合、未消化分を翌学期に繰り越すことができます。
- キャンセルは遅くとも24時間前までにご連絡ください。期限内のご連絡には振替1回分が付与されます。
- 24時間を切ってからのご連絡、または無断欠席の場合は全額請求となり、振替は付与されません。
- 振替は1学期につき2回までです。同じ学期内にご利用いただき、学期末に失効します。
- 振替は講師のその週の空きに合わせて設定します——いつもの曜日・時間になるとは限りません。
- 講師の都合で中止した場合は、回数の制限なく必ず振替または全額の充当を行います。
- 退会には4週間前の書面通知が必要です。通知期間中のレッスン料は発生します。
上達を決めるのは、レッスン中よりもレッスンとレッスンの間です。毎日の短い練習は、週末の長い1回にまさります。
- 初心者・級取得前——1日10〜15分、週5日。
- 1〜3級——1日20〜30分、週5〜6日。
- 4〜6級——毎日40〜60分。2回に分けても構いません。
- 7〜8級——毎日60〜90分。音階と練習曲は曲の練習と分けて確保してください。
- 小さなお子さまは、大人がそばにいると最もよく練習できます。その大人が楽器を弾けなくても構いません。
- 楽器(良好な状態で、生徒ができる範囲で調律・調弦しておく)
- 現在使用中の教本、試験用曲集、楽譜すべて——コピーではなく原本を
- 練習ノート(その週の課題を書き込むため)
- 消しゴム付きの鉛筆——楽譜にペンは絶対に使わないこと
- 楽器に応じたリード、松脂、弦、バルブオイル、ピックなど
- 清潔な手、短く切った爪。ガムは禁止です
- 最初の1年はレンタルをおすすめします。関心が続くかは読みにくく、成長期のお子さまは弦楽器・管楽器のサイズをすぐに卒業してしまいます。
- レンタル料が購入代金に充当される制度を探してみてください——多くの地元の楽器店が対応しています。
- 生徒が続く見通しが立ち、最初の試験を終え、今の楽器では物足りなくなってから購入しましょう。
- ネットで購入する前に必ず講師にご相談ください。音程が保てない安価な楽器は、初心者が最も早く辞めてしまう原因です。
- ピアノは、88鍵のハンマーアクション(重み付き)電子ピアノなら出発点として問題ありません。鍵盤に重みのないキーボードは不可です。
- 教室では、レンタル・調整・修理で信頼できる楽器店の一覧を用意しています。最新版は受付でお尋ねください。
試験は任意です。一度も受けない生徒でも上達します——ただ、級のある道筋は多くのご家庭にとって分かりやすい目安になります。
- ABRSM(英国王立音楽検定)——最も広く認知された級制度で、音階・聴音・初見の比重が高いのが特徴です。年3回の試験期があります。
- トリニティ・カレッジ・ロンドン——曲の選択肢が多く、補助試験も柔軟です。演奏は得意でも、決められた技術課題が苦手な生徒に向いています。
- ヤマハ音楽能力検定(グレード試験)——曲だけでなく、聴音・即興・鍵盤和声に重点があります。
- 申込は試験期のおよそ10週間前に締め切られます。教室が一括して申し込みますので、試験機関の締切の少なくとも2週間前までに講師にお伝えください。
- 受験料は試験機関が定め、教室を通じてお支払いいただきます。申込後の返金はできません。
- 申込は、講師が演奏内容は十分に仕上がっていると判断した場合に限ります——通常、試験日の時点で1級分の余裕があることが目安です。
- きちんとした服装で。ジーンズ、大きなロゴ、スニーカーは避けてください。ペダルを踏むため靴底のしっかりした靴を。楽器にかかる髪はまとめてください。
- ウォームアップと舞台の確認のため、開演時刻の30分前にお越しください。
- 客席の方はプログラムの最後までご着席ください。お子さまの演奏が終わったところでの退席はご遠慮ください。
- 携帯電話はマナーモードにしてしまってください。教室で録画を1本手配し、後日すべてのご家庭に共有します。
- 拍手は1曲が終わってから。楽章の間では拍手しません。迷ったら講師に合わせてください。
- 小さなごきょうだいのご来場も歓迎です。必要な方のために、後方に静かに出入りできる導線をご用意しています。
- 教室事務室は、月曜から金曜の9時から17時までメッセージにお答えします。
- 講師はレッスン時間中は指導しております。返信はレッスンの合間か翌朝になります。レッスン中の返信はご容赦ください。
- 当日のキャンセルは、枠を調整できるよう、講師ではなく事務室へご連絡ください。
- 進み方について詳しくお話ししたい場合は、玄関先ではなく、レッスン終わりの10分枠をご予約いただくのがおすすめです。
本ご案内の料金と日程は今年度のもので、毎年見直します。分かりにくい点は講師または事務室へお尋ねください。二度お答えするほうが、ご家庭に推測させるよりずっと良いと考えています。